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ドーナツの素材の話

小麦粉

岩手の小麦は、秋に種をまきそのまま雪の下で越冬させ、七月に収穫する秋まき性品種です。

冬の間しっかり根を張った小麦は、春になると思いっきり太陽の光を浴び、光合成によって成熟、これによって小麦本来の風味がしっかりつくられます。

また、岩手の涼しく爽やかな気候は病虫害の発生を抑制します。

 もともと病気に強い品種であり、農薬の使用が少なくてすみ、安心して食べる事ができます。

てんさい糖

多糖類なので、ゆっくりと消化される分、血糖値の上下が緩慢で、かつ吸収に時間がかかるので少しの糖分で長い時間もつ。

寒冷地でとれるてんさい糖には体を温める作用があり、多く含まれるオリゴ糖には、おなかのビフィズス菌を元気づけ増やしてくれる見方であり、おなかにやさしい砂糖と言われています。

​豆乳

豆乳には大豆イソフラボンが含まれ、骨粗しょう症の予防効果、抗動脈硬化作用、更年期障害の緩和など、健康に良いとされている。

また、乳がんや前立腺がん等の予防にも効果があることが、疫学的な調査でも明らかになってきています。

特に、イソフラボン配糖体のゲ二ステインという物質に、腫瘍の血管新生を抑える効果があり、それにより腫瘍の増殖を制御することがわかってきた。

さらに、血糖値の改善にも効果が期待できるとの報告もあるピニトールという成分が多くふくまれている。

米油​

米ぬかを搾った米油には、玄米が持つ健康パワーが凝縮されています。

コレステロールを下げる効果としては、食用油の中では米油が最も効果が高いことがわかっいます。血清中のコレステロール値の変動実験でも悪玉コレステロールであるLDL(低密度リポプロテイン)コレステロールを低下させました。その理由は、悪玉コレステロールを下げる植物ステロールの量が抜群に多いからなのです。

高脂血症の治療薬ɤーオリザノールや抗がん作用のトコトリエノールは、米油特有の成分です。

 

 

 

 

 

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